TREホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表:阿部光男、以下「当社」)、当社連結子会社のリバー株式会社(本社:東京都墨田区、代表:松岡直人、以下「リバー」)、埼玉県川島町(町長:藤間隆、以下「川島町」)は、廃プラスチックの再資源化スキームの検討をはじめ、災害廃棄物処理における課題解決や農業振興等を目指し、3者間で「環境課題等に関する包括連携協定」(以下、「本協定」)を締結し、2026年7月22 日(水)に調印式を行いましたのでお知らせいたします。

左から、TREホールディングス 代表取締役社長 阿部 光男、川島町長 藤間 隆様、リバー 代表取締役社長 松岡 直人

1. 締結の背景

埼玉県川島町は県のほぼ中央に位置し、平坦な低地に広がる田園風景と豊かな水環境を有しています。同町では、この豊かな自然環境と共生した持続可能なまちづくりを目指し、「川島町環境基本計画」に基づく取り組みを進めています。また、令和7年度には地球温暖化対策や資源循環施策の充実を目指し、同計画を見直すなど、環境負荷の低減と循環型社会の実現に向けた環境施策を一層強化しています。

当社グループでは、202511月に埼玉県美里町と締結した「包括連携協定」を皮切りに、周辺自治体との対話を通じて、川島町における廃プラスチックの再資源化スキームの構築をはじめ、災害廃棄物処理や農業振興などのニーズを把握してきました。こうしたなか、災害時の復旧・復興支援の実績をはじめ、あらゆる廃棄物の処理・再資源化にワンストップで対応する当社グループの役割は大きいと考え、川島町と当社、および同町内に拠点を構えるリバーの3者による包括連携協定を締結するに至りました。

2. 本協定の概要

 ■目的
3者で協働事業を推進することで環境問題や地域課題の解決を図り、地域循環共生圏の実現並びに地域の活性化を推進する

■主な協働事項
  カーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミーの実現に関すること
  農業の振興及び自然環境の保全に関すること
  災害時の協力に関すること
  環境教育に関すること
  その他、前条の目的を達成するために必要な事業に関すること

3. 今後の展望

当社は、長期ビジョン「WXWaste Transformation)環境企業への挑戦」を掲げています。WXとは、廃棄物処理における技術的・採算的課題を克服し、資源やエネルギーへと変換する取り組みであり、動脈・静脈の枠組みを超えた“共創”によって、高度循環型社会および脱炭素社会の実現を目指すものです。

当社は今後も、廃棄物処理・再資源化に関する高い専門性とスケールメリットを活かしながら、地域社会を含む広範な資源循環の課題解決に取り組むことで、高度循環型社会ならびに脱炭素社会の実現に取り組んでまいります。

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